2007年7月 9日 (月)

“本の街”神保町がいよいよ再生へ動き出した

本の街、出版社の街、神保町は文化発信の街でもあります。昔ながらの伝統を頑固に守る、純☆まんが喫茶・東京漫画探偵団(まんたん)はその神保町にあることを誇りに思っています。そしてマンガ好きが集まり、マンガを楽しみ、マンガを文化として発信してゆくことを愚直に願っているのです。

伝統のある神保町が今変わろうとしています。いろいろな動きが出ているのです。そんな神保町を取り巻く話題のうち、最近の産経新聞の記事なかから目にとまったものをご紹介します。 

 神田神保町からマンガ文化を発信してゆきたい

  というカテゴリーのなかで 

  “本の街”神保町がいよいよ再生へ動き出した

 

  と題して進めます。 

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 産経新聞の平成19年7月9日付け総合面で猪谷千香記者は次のように書いています。

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Photo_20 “本の街”神保町再生へ

吉本と小学館で劇場

明大などと連携強化

  “本の街”東京・神田神保町。売れ行きの低迷に悩む地元書店や出版社などが、生き残りをかけたプロジェクトを本格化させている。その目玉として、地元に本社を構える小学館と、東京本部を置く吉本興業とで運営する「神保町シアタービル」がオープン。映画館やライブ劇場を併設した娯楽施設で、街に新たな客層を呼び込もうというねらいだ。書店や近隣の大学、図書館との連携を強化し、今秋には街全体を巻き込んだ大規模なイベントも開催される。(猪谷千香)

 神保町は“本の街”として知られてきたが、近年はインターネット書店の成長や出版不況で客足は落ち込んでいた。危機感を覚えた新刊書店や古書店、出版社など18社は昨年12月、「本の街・神保町を元気にする会」を発足させ、街再生に向けた事業をスタートさせた。

 まず、近くに位置する明治大学は、三省堂書店と岩波ブックセンターなどと提携、今月4日から大学図書館の利用者が蔵書がなかった際、両書店の新刊書や古書店の在庫を検索できるサービスを始めた。両書店も互いに在庫情報を開示し、共同で来店者の便宜を図っているほか、5月にリニューアルした千代田区立千代田図書館でも古書の展示販売を行うなど、街全体の連携を深めている。 さらに古書検索ができるサイト「BOOK TOWN じんぼう」では新刊書や飲食店の情報も見られるよう、今秋のリニューアルに向けて作業が進められている。在庫の検索機能を強化し、街の情報を一本化することで、本を探す客の無駄を省き、同時に街歩きも楽しめるようにする。

 今回オープンした神保町シアタービルは地上6階、地下2階建て。芝居などが見られる劇場「神保町花月」や映画館「神保町シアター」などが入る。7日のオープン記念式典には吉本興業のタレントらも駆けつけ、小学館の相賀昌宏社長は「神保町にはかつて演芸場や映画館がたくさんあり、本と映画と演芸は結びつきがありました。ここからまた街の中で大きな展開を目指したい」と新名所に期待をかけた。

 神保町では毎年秋、「神田古本まつり」「神保町ブックフェスティバル」といった大がかりなイベントが開かれているが、作家の講演会や古書鑑定などの企画も充実させていく。 「元気にする会」会長の亀井忠雄・三省堂書店社長は「活字文化は社会の営みとして必要不可欠。神保町を再活性化することで貢献できれば」と話している。

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 うーん。 

 神保町が大きく変わろうとしているんですね。

「まんたん」も変わります。伝統を頑固に守りながらも、新しく変わりながらマンガ文化の発信をしてゆきたいと思います。皆さんどうかよろしくお願い申し上げます。

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